美の中の美

東京・銀座鳩居堂画廊で開催された「立体象書研究会展−美の中の美−」に出品しました。立体象書研究会理事長の北川修久先生に御誘いいただき版画作品と立体象書に関する拙論「立体象書−書の造形その理念をめぐって」『民族藝術』(民族芸術学会編)を出陳しました。版画作品は、サイアノタイプ、シルクスクリーン、ローラー版画、銀箔といった異なる技法を用いて、色を重ねています。海の青、空の青、深い青には引力を感じます。モチーフには植物や欧文や金文を組み合わせています。

会期:2023年1月10日〜15日
会場:東京・銀座鳩居堂画廊3F

版画作品
左:不易流行 右:万古不易
「万古不易」第63回日本版画会展、東京都美術館、2022
作:吉岡一洋


会場風景
制作期間に十年を要した重さ120㎏の作品 西周金文・散氏盤「心」字より
会場中央:生命の尊厳80億、 永遠の鼓動
制作期間に十年を要した重さ120㎏の作品 西周金文・散氏盤「心」字より
作:北川修久先生

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です