東京・銀座鳩居堂画廊で開催された「立体象書研究会展−美の中の美−」に出品しました。立体象書研究会理事長の北川修久先生に御誘いいただき版画作品と立体象書に関する拙論「立体象書−書の造形その理念をめぐって」『民族藝術』(民族芸術学会編)を出陳しました。版画作品は、サイアノタイプ、シルクスクリーン、ローラー版画、銀箔といった異なる技法を用いて、色を重ねています。海の青、空の青、深い青には引力を感じます。モチーフには植物や欧文や金文を組み合わせています。
会期:2023年1月10日〜15日
会場:東京・銀座鳩居堂画廊3F