KISEKI展

高知大学地域協働学部でデザイン・アートを学ぶ学生達は「LIFE®︎いのち〜うまれることを再体験〜」試写会(高知市・オーテピア)に参加・鑑賞しました。
本展では、そこで得たアイデアやインスピレーションを元に命に関する作品制作を行う運びとなりました。学生達は生命の生まれてくる「奇跡」を、宇宙や愛、輪廻、根源、原像といった壮大で多面性のあるキーワードと結び付けました。そこから導き出された作品には、一人一人が儚く尊い命である私達が一瞬一瞬を踏みしめて生きてきた「軌跡」を表現しています。本展はヘルスケアアートの実践として、アートのもたらす力で多くの人を勇気づけたいという願いから、病院・福祉施設を中心に展覧会を開催しました。
この活動は令和四年度高知大学学長裁量経費「アートマネジメント人材の育成ー地域に根ざす新しい芸術教育のプラットフォームづくりー」の助成を受けました。

■2022年12月2日〜27日:高知大学医学部附属病院外来診療棟廊下
■2022年12月21日:高知県民文化ホール(グリーンホール・エントランス)
■2023年1月13日:デイサービス施設おおはら(高知市内)

KISEKI展ポスター
designed by YOSHIOKA Kazuhiro
学生作品「 われもの」
designed by TANIMOTO Kana

映像作品「LIFE®︎いのち〜うまれることを再体験〜」は、大阪・関西万博TEAM EXPO2025共創チャレンジ「100年後も続く愛といのちのアートプロジェクト」として、いのちを考える機会を国内外で創造し続けている作品です。
https://team.expo2025.or.jp/ja/event/260

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