2018年9月に開催された第103回二科展デザイン部において特選賞を頂くことができました。特選賞はポスター大賞に次ぐ第2席の賞となります。
二科会は1914年(大正3年)に発足し、岸田劉生・藤田嗣治・東郷青児・梅原龍三郎など日本美術史に大きな功績を残してこられた錚々たる面々が参加し、美術界の発展に寄与してきた団体です。

タイトル 「漸進する蝸牛」

テーマ
カタツムリと人物をモチーフにしています。モチーフの人は世相や社会情勢を表現し、現今のドラスティックな改革や変化に対して、カタツムリのような漸進的に歩むことも必要であるというテーマを作品に込めました。
この蝸牛のモチーフの想起は、ノーベル文学賞作家のギュンター・グラス(ドイツ)が自身の作品や政治活動のシンボルとしていたモチーフでもあります。

会期:2018年9月5日―9月17日
会場:国立新美術館(東京・六本木)
主催:公益社団法人二科会
後援:文化庁、東京都、NHK厚生文化事業団

作品全体国立新美術館